【新年のご挨拶】

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    明けましておめでとうございます。

    2022年も3日目となり、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。


    明日4日からの仕事始めを前に、本日熱田神宮に初詣に行ってきました。


    自身及び弊サービスに関係されてる方のご多幸を祈念したのはもちろんですが、昨年度の御礼と新年度での目標達成も併せて祈願いたしました。


    昨年は一昨年よりも多くの方と、ご縁をいただく事が出来ました。また優勝こそなりませんでしたが、上位入賞者を多数輩出しました。


    今年度も、昨年よりもたくさんのご縁をいただけるよう励むと同時に、全国大会に行ける生徒を出せるよう指導していきたいと思います。


    本年も弊サービスをご愛顧いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。



    2022年1月


       「刈谷将棋サービス」

           代表 高見澤 勝利


    【大会に参加しました】

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      5月12日に、今年初めての大会に参加するために(「令和」に変わって最初の大会でもあります)、西尾市に行ってきました。

       

      大会開始前に西尾支部長大阪徹二棋道指導員に挨拶し、子供大会の拡散ご協力ならびにお互いの近況等、有意義な情報交換をさせていただきました。

      当日は県内各所で大会が行われた事もあってか、小生も含めた参加者は25名と普段よりも少なかったですが、4クラスで熱戦が繰り

      広げられました。

      小生がエントリーしたA級は、4名のみと寂しかったものの総当たり戦で行われ、対戦相手の頑張りに苦戦する場面もありましたが、3戦全勝で優勝をする事が出来ました\(^o^)/

       

      その中から、優勝を決めたI氏との対局を紹介したいと思います。後手I氏の四間飛車に、先手の小生が右四間飛車が対抗する将棋となりました。

       

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      実戦は後手が馬を作った上に香得を果たしていますが、飛車先を手順に伸ばして角を打ち込んでおり先手が指せる局面ですが、図から△33桂と跳ねてきた局面です。この手は、次に△45香と飛車取りに打つ手を狙っています。

       

      この局面で、先手はどう指したでしょうか?

       

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      ここで、先手の小生はノータイムで▲65桂と跳ねて攻め駒を増やしました。


      ▲32角成△同銀▲43金と攻める手を読まれた方が多かったのではないかと思います。これでも悪くはありませんが、後手に粘られる展開が嫌でこの手順は指す気になりませんでした。

      本譜の▲65桂は、次に▲53桂成からの攻めを狙っています。それを受けて△52金と上がれば、▲同角成△同玉(△同飛なら▲43歩成)▲43金△同金▲同歩成△同飛▲同飛成△同玉▲41飛で先手勝勢となります。
      そこで後手は△45香と飛車取りに打ちましたが、強く▲同飛と取り△同桂に▲53桂成△同玉▲61角成で金を取り返しながら銀取りの上に後手玉が露出しており先手が優勢になりました。

      以下、△41飛打▲34馬△44飛▲同馬△同玉▲46歩と進み、駒損を回復しながら攻めが続く上に玉が堅いので先手勝勢と言えるでしょう。

       

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      以下、危なげなく押し切り勝ちとなりました。

      近年、指導将棋以外は実戦をほとんど指してなかったですが、詰将棋を解いているお陰で優勝する事が出来たので、皆さんも毎日欠かさずに詰将棋を解いていただきたいと思います。

       

      続きを読む以降に本対局の棋譜を掲載しましたのでそちらもぜひご確認ください。

       

       

       

      JUGEMテーマ:将棋


      【久しぶりに優勝しました】

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        昨日、蒲郡支部長の小田賢一棋道師範の所に挨拶に伺った次いでに、三谷公民館で行われた「蒲郡ふれあい将棋名人戦」に参加してきました。

         

        予選を2連勝で通過し(2勝通過・2敗失格方式)決勝トーナメント初戦までは快勝の連続でした。

         

        準決勝で中盤相手の方の上手い指し回しに苦戦を強いられましたが、大駒を切って決めに来た所を逆に咎めて駒得になり、最後は相手の王手ラッシュにも冷静に自玉の不詰を読み切り逆転勝ちした勢いで決勝も勝って、久しぶりに優勝することが出来ました\(^o^)/

        勝因としては、普段子供たちによく言っている「盤面全体をよく見て、落ち着いて考えて指す」事がきちんと出来た事が要因だと思います。

         

        またこの大会には駒師の寛月師も参加されていて、予選は通過したものの決勝トーナメントの初戦で敗れ、小生と対戦するまでには至りませんでした。(ちなみに寛月師は、その足で大澤富月師主宰の「富士駒の会」の例会に参加する為に富士宮まで行かれたとの事です)

         

        最後に、今回の優勝で弊サービスで習いたい生徒が増えることを願うばかりです。

         

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        藤井聡太七段の祝賀会に参加してきました。

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          (マネージャーです。)

          去る6月10日に藤井聡太七段の昇段パーティーに参加してきました。

          とんでもない昇段スピードで、招待状が届いたときは六段だったのが東実は七段。ツーショットが禁止と最初からアナウンスが入りました。

          それでも記念すべき会。佐藤康光 日本将棋連盟会長をはじめとする先生方も参加されており、ご挨拶をさせていただくことができました。

          我らが代表ですが、藤井新七段が近くを通ったのを激写!できたことを東海テレビの人に取材され、よく11日のテレビで放送されました。

           

          東海地方の将棋界にとても明るい話題として大活躍をつづけられている藤井聡太七段のこれからの活躍を祈念しております。

          では、最後に証拠写真をご覧ください。

          取材


          【E-刺繍工房のフェルト盤を使ってみました】

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            22・23の両日に名駅で児玉龍兒師の個展があり、小生は22日に行って来ました。
            (駒の写真を撮るのを忘れてしまいました。ごめんなさいm(__)m)

            そこで知り合ったE-刺繍工房の畔柳悦子様といろいろ話すうちに盛り上がり、畔柳様から当工房で製作したフェルト盤を使ってみてほしいとの申し出があり、本日小生宅に荷物が届きました。

            さっそく荷物が開けてみました。
            1面だけかと思っていたら、色違いで4面入っていました。それだけではなく、その中の1面は(ベージュ)、小生の名前が刺繍された帯が入っていて2度驚きましたΣ(゜Д゜)



            作りのしっかりしたフェルト盤で、E-刺繍工房のクオリティの高さを感じました。
            この盤で、先日の羽生vs藤井戦の棋譜を並べてみました。

            フェルトということもあり音がしないので、寝静まった夜でも気を使わずに出来るのはとても良いと感じました。
            (詰将棋創作にも使えます)
            また、駒に傷が付かないので、島黄楊及び薩摩黄楊の高級駒を使いたいとう方には、是非オススメしたいですね(^o^)


            使用後は、丸めて同封の帯で留めればかさばらないので、持ち運びにも便利です。
            (旅先でも、指したいときに指せますね。もちろん、駒持参になりますが・・・)


            これらの4色以外にもピンクや青色もあるので、フェルト盤を購入されたい方は、E-刺繍工房のHPをご覧いただけたらと思います。
            (Yahoo!ショッピングにも、出店しています)

            E-刺繍工房様HP←こちらからオンラインショップにも行くことができます。

            最後に、畔柳様にこの場を借りて厚く御礼申し上げますm(__)m

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